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田辺康彦

· 消防庁次長

Full speech

○田辺政府参考人 中川委員から三点御質問いただきました。  まず、ドローン等の高度な専門人材の育成についてですが、消防庁では、ドローン活用の普及啓発を行うドローン技術指導アドバイザーを育成するための研修を実施するとともに、そのアドバイザーを消防本部へ派遣し、消防職員の操縦技術の向上や運用時の留意事項に関する助言を行っております。  また、令和七年度からは、消防職員がドローンの国家資格を取得する経費について新たに特別交付税措置を講じたところであり、こうした様々な施策を通じて消防現場におけるドローンの活用を支援してまいります。  次に、消防団員の処遇改善について、消防庁では、消防団員の報酬等の基準を定めるとともに、報酬に対する地方財政措置を令和四年度及び令和六年度に拡充してきた結果、令和七年四月時点で約九割の市町村で基準を満たすなど着実に処遇改善が図られているところですが、引き続き、消防団員の処遇改善にしっかりと取り組んでまいります。  最後に、ハラスメント対応については、消防本部が設置する相談窓口に職員が相談しにくいと感じる場合に備え、総務省消防庁内に消防庁ハラスメント等相談窓口を設置し、全国の消防職員から相談を受け付けるとともに、必要に応じ、関係消防本部に適切な対応を取るよう助言等を行っております。  また、今年度開催した消防本部における女性活躍推進に関する検討会の報告書を踏まえ、本年一月に通知を発出し、ハラスメント対策の徹底に向け、通報窓口、相談窓口におけるハラスメントに関する知見を有する第三者の活用や、年齢、性別など多様な属性の窓口員の配置等に取り組むよう消防本部に要請したところです。  引き続き、消防の現場におけるハラスメントの撲滅に向け、しっかりと取り組んでまいります。

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