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吉田正義

· 日本中央競馬会理事長

Full speech

○吉田参考人 外国人観光客の方の誘致のお話かなというふうに理解をいたします。  私どもの競馬場やウインズにお越しいただいているお客様の中で韓国人の方であるとか外国人の方がどのくらいかというのは、正直申し上げまして、データは持っておりません。ただ、現場感覚として見ますと、やはり余り外国の方はいらっしゃらないなというような印象は持っているところでございます。  競馬会もいろいろ取り組んでおりまして、従前、馬券を買うマークカードというものがありますが、あれの英語版であるとか、いろいろな言語版を作ったりしていました。それから、あと英語版の馬券購入ガイドブックとか、いろいろ取組はやっているんですが、外国人観光客の方が観光目的で大体お見えになるものですから、例えばお帰りになるときにちょっと寄るとか、恐らく福岡はそういうシチュエーションが競艇はあるのかなというふうに私は思うんですが、なかなかそういった面で観光目的の方が競馬に目を向けていただくというのは難しいなということ。  それから、競馬の場合、大変予想が難しかったり、情報がいっぱいありますので予想が大変で、ちょっと参入障壁というのが実はあるんじゃないかなというふうに思っています。日本人の方でもなかなか馬券は当たりませんので、外国の方が更にとなると、なかなかつらいのかなとも思っております。  さはさりながら、私どもは、富裕層を対象としたツアーであるとか、それから、ジャパンカップのときなどは団体ツアーを造成していただいたりとか、あとは、大手の旅行代理店さん、こちらとツアーの開発を行ったり、それから、象徴的な話では、日本の、特に東京中心なんですけれども、ホテルのコンシェルジュの方を東京競馬場にお呼びして、そこで観光資源というか、観光地として推奨していただけるようにコンシェルジュにお願いしたりとか、いろいろな取組を行っております。そのほか、先ほど先生もおっしゃっていましたが、外国版のウェブサイトであるとか、G1競走の英語での実況、こんなこともやっているところでございます。ただ、なかなか成果が出ないというのが実情であります。  ただ、来日観光客の誘引策を継続しまして、どうにか日本競馬の知名度を高めていくことが肝要かと考えております。  外国人観光客に対して相当なマンパワーをかけているんですけれども、まだまだ日本国内でもこちらを向いていただけないような方々もいらっしゃいますので、そちらに競馬に視線を向けていただくというような努力も重ねてまいりたいと考えております。  以上です。

Surrounding remarks in this meeting