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氷見野良三

· 日本銀行副総裁

Full speech

○氷見野参考人 お答えいたします。  最近の消費者物価の動きを見ますと、例えば、食料品価格の上昇については一時的なコストプッシュ要因が相応に影響していると考えておりますけれども、こうした要因の影響については今後減衰していくというふうに見込んでおります。一方で、景気が緩やかに回復し、労働需給が逼迫する下で、賃金上昇を販売価格に転嫁する動きも続いております。食料品についてもそうした動きが見られるほか、その他の財やサービスの価格も緩やかに上昇しております。  このような状況を踏まえ、日本銀行では、一時的な要因を除いた基調的な物価上昇率は二%に向けて緩やかに上昇しているというふうに判断いたしております。

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