Skip to content

田嶋 要

中道改革連合· 衆議院· 企業・団体交流委員長

Classified stance

  • 地方税・地方交付税

    ちょっとスピード感が遅いとこれも思います。もう怒りが爆発寸前ですよ

Full speech

○田嶋委員 そこで、この地方法人二税と、それから固定資産税に関して、今日、配付資料がございますが、これは政府・与党の税制改正大綱を抜粋。一番下のところに、地方法人課税は令和九年、固定資産税は令和九年度以降と、以降がついていますが、これも私は拝見して、ちょっと当事者としての危機意識は薄いんじゃないのかなという感覚を持ちました。なぜ固定資産税だけは以降がついているのかということで、九年にはやらないというにおいがするわけでございますけれども、これはどちらも、林大臣はよく分かっていただいていると思うんですが、これは本当に、地元に行くとこればかりなんですよ、話題が。  それで、どうですか、鈴木委員もおっしゃっていた、これは、東京とけんかする話じゃないですから。新聞の記事なんかで、東京がこう反論しているとかと言いますけれども、それは僕はおかしいと思うんですよ。東京は、一生懸命東京都民のために頑張ってくれているんだから。それを非難するのは筋違いだと、私はやはり同じに感じるんですね。これは、日本の国の政府としての今までの対応が、後追い、不十分な結果としてここまで深刻なことになっていると思います。  それから、税制を触るという話は入口の議論であって、私たち国民が怒っているのは出口側なんです。出口側というのは、行政サービスですよ。資料の次のページを御覧ください。これは、千葉市の方から出していただいた資料でございますけれども。  要は、どっちにどれだけ税金を寄せるとかそんな話は、プロの世界というか、役所の中で考えてもらえばいい話であって、だけれども、問題は、国民が怒っているのは、千葉市民が怒っているのは、浦安市民が怒っているのは、相模原の市民が怒っているのは、当たり前の東京のサービスが有料だということなんですよ、そういう地域では。これはおかしい。おかしいし、放置できませんよ、それは。  だけれども、私は、この税制大綱、九年あるいは九年以降というのは、ちょっとスピード感が遅いとこれも思います。ネットバンクの清算制が始まったんだったら、例えば、こういう仕組みを使って、なぜ今回は同じ改正で出してこれないのか。もう怒りが爆発寸前ですよ。林大臣、山口にいて、どうですか、聞こえてきませんか。  これは、千葉に引っ越してきて、新しい家で生活が始まった途端に、子育てで愕然とするんですよ。えっ、まだ給食代を払っているのと言われるというわけですよ。新聞にも書いてありましたよね。そういうふうに唖然とされると。えっ、まだ給食代を払っているのと。これは、本当に何とも言えない屈辱感を感じますよね。  私もびっくりしたのは、これはちょっと端っこに書いています、黄色いところでハイライトしていますね。これはテレビで報道していましたよ。東京都民は、子供たちの留学に一人最大三百十五万円出すんですよ。大臣、知っていましたか、これ。私はこれはテレビで見たとき、本当に悲しくなった。うちはもう留学の年は過ぎているからいいかもしれないけれども、そういうことじゃないよね。これは東京から千葉に引っ越してきた人、その瞬間に、子供が三人いたら一千万円ぐらいもらい損ねたということですよ。あり得ますか。こういう現実を、大臣、どのぐらい細かいところまで知っていただいているか。  私はかつて、年齢とともに帯状疱疹ワクチンを接種しました。二回打って四万四千円ですよ、千葉は。東京はただですから。このぐらいは私は我慢しますよ。いろいろ違いがあるのも、それぞれの自治体だから。こっちの方が教育に頑張っている、こっちの方が医療に頑張っている、その程度の話だったら私は受忍しますけれども、今、日本で起きている問題、特にこの間、NHKで相模原の問題をやっていましたね。相模原から子連れがどんどんどんどん移っていって、お隣の町田に入っている。町田が人口急増、子育て、子供の数がすごく増えたとニュースになったじゃないですか。あの理由はこれですよ。NHKで報道していましたよね。隣同士で、こんなに悲しいことはないですよ。  そして、うちの首長からも嘆きの声ですよ。どうしようもないですよ、ない袖は振れないんだから。嘆き、諦め、こういう今状況です。家族で引っ越してきた皆さん、千葉に来て失敗したなと思われたら私は本当に悲しいですよ。  こんなの、じゃ、もう今更、今から、令和九年から、先ほどの話で、分析するとか研究するとか、こんなことを言っていて、一体いつになったら行政サービスのこの信じられない不平等は是正されるんですか。これは、早く東京に引っ越すか、海外に引っ越した方がいい、そういう判断にもなりかねないですよ。千葉にいたらばかばかしい、子供を三人育てて一千万もらい損ねる、こんなことが許されるんですかね。本当にそういう怒りの声を毎日聞くんですよ。首長は嘆いていますよ、どうしようもないから、首長には。国が悪いんです、国が。何とかしてください、大臣。

Surrounding remarks in this meeting