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望月 良男

無所属· 参議院· 参議院議員

Full speech

○望月良男君 ありがとうございます。  もう少し時間がありますので、通告からぶれずに、ぶれない範囲内でちょっとお話し申し上げたいと思うんですけれども。  私の地元の和歌山というところにはENEOS和歌山工場というのがありまして、経産省さんがはじき出している一〇%を二〇三〇年に達成したいとなれば、全国で、国内で百十万キロリットルを製造したいというのが大きな目標なんですね。その中でもENEOS和歌山は四十万という大きなウエートを占めたところです。占めているところ、期待をされているというところなんですけれども。  そこのいろいろ聞き取りをしますと、アルコールから作るんじゃなくて、そこはもう廃食油からという方法、これはやはり技術が確立されているということだと思いますね。七割はやっぱり廃食油で原料を調達したいと。今、先ほど四百円と申し上げたこのコスト高になってしまう要因の一番の大きなものは原料調達。この原料がやっぱりこういう社会で上がっていっていると。六割以上じゃないかと言われていますね。六割が、六〇%が原料代となっていると。  今大臣おっしゃっていただいたように、原料調達に補助金をとか、そういったところで遅れているということと、この原料調達というところで四百円を、とにかくそれより少しずつ少しずつ安くできないかという方法。  経産省は大手元売に対して義務付けまでを考えるということまで言及されていますし、GX移行債で和歌山には六百億とかという、そんな大きな支援をしながら、要は投資によって、今は割は合わないですけれども、構造転換して将来に向けて経済成長していこうということだと思うんですね。  国交省もエアラインで、皆、お客様からもらうのか、それからSAF税を集めて、それでそこを、百円と四百円の差を縮めていくのかというところで、私は環境省さんに期待するのは、やっぱりこの六割という原料調達の、そこの、これからまだ上がっていくんじゃないかという見通し、そこを数円でも下げていくという取組が、大きな油脂を扱うそういう企業さんがいらっしゃるとは思うんですけれども。  現在、廃食油を輸出だけでも十万キロリットル、未利用といって、新聞紙なんかで吸わせてそこに出ないという、それも十万キロリットルと言われていますね。そういった二十万を例えばSAFの国内供給の原料に回るような、そんなインセンティブを環境省さんが後押しすることによって、今本当に力業で、各省庁横断しながら、この一番バッターという、遅れている、これを、値差というところの主戦場、ここを超える。  そのために、やっぱり調達のところのインセンティブ、そんなところを力強く大臣の方から指示をいただいて、これやっていくぞというふうに言っていただくと、各企業が最後の判断、一歩を踏み出すという、そんな二〇二六年になるんじゃないかというふうに私は思っているんですけれども、力強いお言葉を何とかいただけないでしょうか。

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