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白川 容子

日本共産党· 参議院· 参議院議員

Full speech

○白川容子君 ありがとうございます。  やっぱり私思うのに、この所得格差ですとか学歴格差ですとか、その貧富の格差というのが再生産される社会になってしまっているのではないかというふうに思うんですね。要は、所得格差というのが深刻になっている中で親の所得の低い世帯というのは、自己負担の大きい教育費払えない、だから高等教育受けられない。若しくは、受けられたとしても、先ほど来お話しにもなっておりますように、奨学金借りて返済に苦しむという。そういう、どちらにしても生活苦につながってしまうという悪のスパイラルに陥ってしまっているのではないかということを思うんです。  山田先生が御指摘される、自分以上に育てられない、今以上、親以上の生活が期待できないという不安ですとか、子供たちにつらい思いをさせたくないというのは、まさにやっぱりこういうこと、悪のこのスパイラルに陥ってしまっている、貧困の再生産の中で起きている意識ではないのかということを先生どういうふうにお感じになっているのかということと。  あとは、やっぱり今、大体、正規の男性の所得というのが平均値で取りますと四百五十九万円ぐらいということで、それから女性の非正規が百四十七万円ぐらいということですので、先ほども先生言われたように、男女間の格差もあるわけですよね。  先生がおっしゃられる、女性が結婚相手に望む年収で四百万円以上というのは、やっぱり私、考えるところ、こういう数字を見ますと、正規雇用で働く方を対象にしたいという女性の思いというのがあるのではないかというふうにも思うんですが、その辺、先生どういうふうにお感じになっていますか。

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