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尾辻 朋実

無所属· 参議院· 参議院議員

Full speech

○尾辻朋実君 ありがとうございます。  ソフト面への投資と言いながら光ファイバーに代表されるようなやはりハードに投資をしようとしてしまうというのはこの日本社会で結構繰り返されてきたことかなと思いますし、ドラスチックに意識改革をもうしないといけない時代なんだなということを非常に感じながらお話を聞かせていただきました。ありがとうございます。  吉川先生にお聞きをしたいんですが、今日、本当にありがとうございました。  特に、創薬分野ですとかAIなど開発段階において人権問題と抵触するような分野においては、中央集権国家が関与する場合の方がプロジェクトとして進みやすい。結果、今そういった分野で世界をリードしている国家というのは、中央集権国家も多く含まれている状況。と同時に、他方で、先生がおっしゃられたように、大人用紙おむつですとか、資本主義国家であればこその、自由社会であればこその経済の発展もあるということで、今日は非常に大きな示唆をいただいて、お話を聞かせていただいておりました。  質問はこれとはちょっと関係のない話なんですが、今日のお話の中で、その労働生産性のお話がメインで結構あったと思うんですが、この先生の資料で、十六ページ、十七ページにお示しをいただいております建設業についてちょっとお尋ねをしたいなと思って拝見をしておりました。これ、建設業は、ここ十年において労働生産性が比較的に、相対的に上昇している。他方で、就業者シェア増加率でいうと低下を、低下の一途をたどっていると。  今日のお話の中にもありましたけれども、更新投資をすべきときに来ているということで、先生、東京オリンピックのお話もされたと思いますが、公共事業だけではなくて、東京オリンピックに向けて植えたソメイヨシノの桜の木もみんな樹齢、寿命が来ているというようなこともありますし、そういうのってやはりいっときに偏って来てしまうものだなということを実感しているんですが、その更新投資が必要だという点と、この建設業が労働生産性が上がっているということ、つまり、この更新投資が必要な時代において、建設業にもっと人が働きたいと思ってくれたらば、それはうまくリンクができて、より良いことにつながるのではないかと思うのですが、なかなかそうはつながっていない。  であるとすると、建設業に従事していないけれども興味があるかもしれない方たちに、この労働生産性がなぜ上がったのかということをもしかして啓発してあげられればいいのかもしれないと思うので、お尋ねをしたいんですが、この数字にあるように、建設業で労働生産性が上昇している原因になる事情などがあれば教えてください。

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