Skip to content

坂田奈津子

· 外務省大臣官房政策立案参事官

Full speech

○坂田政府参考人 併せてお答え申し上げます。  国際社会を見渡しますと、地政学的な競争が激化しております。そうした中で、先生今おっしゃいました偽情報の拡散を含みます情報操作による国際的な情報戦が恒常的に起きてございます。我が国の信用を毀損する、壊すような、そういう情報発信に適切に対応するということは、情報操作の余地を狭めていく上で極めて重要であると認識してございます。  このような認識の下、外務省として具体的な取組ということでございますが、国際社会で日本に対する理解というものが深まり、客観的事実に基づく認識というものが形成されるように、発信の取組というのを強化してございます。  具体的には、例えば、各国のメディア関係者ですとか有識者の方に積極的に情報を提供していくということは当然ございますし、あと、情報空間の動向に関する情報収集、分析ということも進めながら、SNSの効果的な活用ということに取り組んでございます。偽情報対策もそうですし、戦略的発信ということでも、そういったSNSといった新しいツールも活用してございます。  課題ということも御指摘いただいたと思うんですが、情報戦の激化ですとかあるいは新興技術、AIと先生も今おっしゃいましたけれども、こういった新興技術の発展、こういったものに対応していくと同時に、SNS、動画の活用を含めてその時々の状況に合った発信方法などもいろいろ工夫していく、これを不断に進めていかなければならないなというふうに思ってございます。  このように、引き続き、偽情報対策、偽情報の拡散を含む情報操作には適切に対応すべく、外務省としても、情報収集、分析、戦略的対外発信の強化、こういったものに取り組んでまいる所存でございます。

Surrounding remarks in this meeting